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生産状況 |
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世界のごま生産量は年による増減はあるものの、過去5年間で260万トンから290万トンの間で推移しており、主たる生産国はインド、中国、ミャンマー、スーダンであり、例えば2002年には、この4カ国で188万トンの生産量があり、世界の67%を占めています。
主要生産国の状況
中国の生産量は横這傾向にあります。
スーダンは一時期内戦による国内の混乱と、ごまの国際相場の低迷により生産量が減少しましたが、一部地域で政情不安が残っているものの、他の換金作物に比較して農家の手取りが良いことから増産の兆しを見せています。
この期間、世界の生産量の微増を担ったのはインド、ミャンマー等のアジア諸国です。
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貿易 |
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生産国からの輸出量はこの5年間で56万トン〜61万トンと増加していますが、基本的に先進諸国の需要が増えた為であり、日本、米国、エジプト、韓国、台湾がその中心です。生産量が微増に対して貿易量が大幅に増加したのはアジア、アフリカのごま生産国が価格の安いパーム油を輸入して国内の食用油として供給し、高く売れるごまを外資獲得のために振り向けた為です。
主要輸出国の一つは中国ですが、かつてのように中国で40%をも占める時代は終わり、最近ではスーダン、インドに次ぎ3番目となり約7万トン程度になっています。中国の人達は元々ごまを食べる国民であり、国内の経済発展とともにごまの国内需要も急増し、ごまの国内価格も上昇しており、最近では高値で売れる白ごまを輸入し、国内のごま油の搾油用にミャンマー等からごまを輸入しています。
この状況は今後も続くと見られ、近い将来中国が実質的にごまの輸入国になるという見方もあります。 |
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日本の輸入状況
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日本はごまの供給をほぼ全量輸入に頼っています。輸入量は20年前に年間約7万トン(’82)だったものが最近では15万トン(’02)と2倍以上に増加し、世界最大のごま輸入国となっています。
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