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●乾物のもどし方
・ひじき=約6倍に増える
たっぷりの水に入れてかき混ぜ、全体の汚れを落としてから、かぶるぐらいの水に20~30分浸してもどす。柔らかくなったら手ですくってざるにあげ、水けをきる。芽ひじきの場合は網じゃくしで扱う。
・干ししいたけ=約10倍に増える
さっと水洗いしたあと、かぶるくらいの水につけてもどす。1時間以上、できれば1晩おいてふっくらもどすのが理想的。急ぐ場合は味は少し劣るがぬるま湯につける。 水に浸したまま冷蔵庫で1週間くらいはもつ。もどし汁は煮物やスープのだしとして使う。
・ぜんまい=約4倍に増える
水でざっと洗い、60度くらいのたっぷりの湯に浸して両手でよくもむ。湯を捨てて鍋に入れ、新しい水を加えて弱火にかけ、煮立ったら火を止めてそのまま冷めるまでおく。これを2~3回繰り返すと柔らかくなる。
・かんぴょう=約7倍に増える
水でさっと洗って湿らせたあと、塩適量をふってよくもんで柔らげる。塩を洗い流し、たっぷりの水につけ、爪でちぎってやっとちぎれるぐらいの堅さまでもどす。もどし汁は煮物のだしに使える。
・こぶ巻き用のこんぶ=約5倍に増える
きつく絞ったぬれぶきんで、こんぶの表面についた砂を軽くこすって落とす(白い粉状のものはうま味成分なのでふき取らないこと)。ヒタヒタの水に3~4分つけ、すぐざるにあげて水けをきる。水につけすぎるとヌルヌルして巻きにくい。もどし汁はだしとして使う。
・切り干し大根=約5倍に増える
ひじきの場合と同じ扱い。ただし、もどし汁には大根の甘味と風味が移っているので捨てずに煮汁として使う。
・きくらげ=約13倍に増える
さっと水洗いしたあとかぶるくらいの水に1~2時間つけてもどす。ぬるま湯につけると20分でもどる。
・切りこんぶ=約5倍に増える
さっと洗って汚れを落とし、かぶるくらいの水に20分浸してもどす。もどったものはボールごとざるにあげると沈んだ砂や石が入ってしまうので、手ですくってざるにあげる。これを3~4回繰り返す。
・干しわかめ=約10倍に増える
水洗いをし、熱湯をさっと回しかけてから、たっぷりの水に浸して柔らかくもどす。長くつけすぎると歯ごたえがなくなる。産地や種類によってもどし時間が異なるので、頃合いをみて水からあげる。
●乾物の保存
一般的には約6ヶ月保存できるとされているが、早め早めに使うほうが味はよい。湿るとカビが生えたり変質して味が悪くなる。買いおいたものは「梅雨期」前に使いきるように。保存法は密封容器に入れ、あれば防湿剤も一緒に入れておけば万全。低温で湿度の少ない冷蔵庫も適した保存場所。日が当ったり温度が高いと化学反応が進んで品質が落ちる。
(資料提供:女子栄養大学)
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