

ごま油を使って、ワンランク上のお料理を作りましょう。ごま油の上手な使い方と、調理のコツを紹介します。
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揚げ物
家庭では揚げ物に天ぷら油やサラダ油を使うことが一般的ですが、「江戸前」といわれる天ぷらでは好んでごま油が使われています。ごまの香りで、天ぷらがよりおいしくなります。 家庭で揚げものをする場合、揚げ油にごま油を3割程度加えるだけでも香ばしさが出ます。 また、ごま油は劣化しにくい油なので、ごま油を混ぜることで揚げ油が長持ちするうえに、天ぷらのおいしさも長持ちします。
上手に揚げるポイントは
- 油の温度を適温に保つこと。そのためには、たっぷり多めの油で揚げましょう。油を多めにすると材料を入れてもあまり温度が下がらず、カラッとした仕上がりになります。 油が減ってきたら、さし油をすれば劣化の進行を抑えられます。
- 揚げ種は入れすぎないこと。一度に揚げる量は、油の表面の2分の1が目安です。たくさん入れると油の温度が下がって、カラッと揚がらなくなります。
- 順序は、まず野菜などの天ぷら、次に魚介類・肉類の天ぷら、続いてフライ、鶏や魚の唐揚げの順で。油の汚れが少なくてすみます。
- 揚げカスも油の劣化の原因となるので、こまめに取り除きましょう。
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炒め物
炒め物にごま油を使うと、パァーッと香ばしいごまの香りが食欲をそそります。
- 仕上げにごま油を加えると一段と香りや風味がアップします。
- 中華料理に限らず、和風パスタなどの上にかけても、さっぱりとした上品な味に仕上がります。
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焼き物
焼き物にごま油を使うと、焼き上がりの色ツヤが良くなり、おいしさもぐんとアップします。
- ちょっと日にちがたってしまった干物にごま油を塗ると、パサパサにならずふっくら焼き上がります。
- 溶き卵にごま油を少々加えてから焼くと、ふわふわの卵焼きになります。
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煮物
煮物を作る際にごま油を加えれば、コクが増して深みのある味わいに。
- ごま油で材料を軽く炒めてから煮ると、煮くずれせず、コクが出ます。
- ごま油を少し加えてゆでれば青菜など色鮮やかに仕上がります。
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和え物
素材をごま油で和えると、持ち味を活かしながらコクや旨みをプラスできます。
- 豆腐にごま油をかけるだけで、いつもとはひと味違った冷や奴に仕上がります。
- お刺身の上に塩、こしょうとごま油をかければ『和風カルパッチョ』に。
- ビタミンCの豊富なブロッコリーにごまドレッシングの組み合わせもおすすめです。ごまはビタミンCと一緒に摂取すると、美肌づくりに欠かせないコラーゲンの合成を促進します。おいしいだけでなく、美容にも良い組み合わせです。
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その他
ごま油には、まだまだいろいろな使い方があります。
- ご飯を炊くときにごま油を少し加えると、ツヤがよくなり、パサパサになりにくくなります。米2~3合に対し大さじ1杯程度のごま油が目安です。
- 干物が余ったときに、薄くごま油を塗ってから冷凍すると干物の乾燥を防ぐことができ、保存にも役立ちます。
- 冷やしうどんにごま油を軽く和え、しょうゆや薬味などを加えて混ぜるだけで、おいしい一品に仕上がります。
焼いた魚の上から、熱したごま油をジューッとかけ回したり、アイデア次第でメニューもたくさん。ごま油の味、風味、香りを十分に活かしたあなただけのごま油料理にトライしてみてください。