子どもたちに“食べることの楽しさ”を伝えたい・・・『ごまの総合授業』の取り組み

『ごまの総合授業』の取り組み活動レポート no.1:お茶の水小学校

活動レポート

no.1

子どもたちの笑顔と、ごまの香りにつつまれた1日でした。

今回実施したのは、夏目漱石の出身校として知られるお茶の水小学校。心とからだの健康づくり」をテーマに健康教育に積極的に取り組み、千代田区のモデル校になっている学校です。
日頃から職員の管理栄養士さんと協力し、
「マナーの日」や「食育朝会」など、独自のプログラムで食育を行っています。

プロの方に教えていただく食育授業は、本物に触れる貴重な機会だと考えています。
ごまの食育授業では、知識の面だけでなく、五感も刺激してもらいました。実際にごまに触れ、香りや味を確かめる、こういった体験が感性に響きます。子どもたちのハートにしっかり届いたと思います。

3年生2クラスが一堂に会して授業が始まりました。第2部は家庭科室に移動、グループごとにいりごま・すりごま体験をしました。

第1回「ごまの食育授業が、2009年12月22日(火)千代田区立お茶の水小学校で開催されました。
授業の前半は、ごまの基礎知識についてスライドを使って説明しました。

初めて見るごまの花や、ごまの故郷がアフリカのサバンナであること、ふだん食べているごまの99%以上が輸入されたものだということ、小さな粒の中に栄養がぎっしり詰まっていることなど、子どもたちにとってはどれもが新発見!「家でごまは育てられますか?」「日本であまり栽培していないのはなぜですか?」といった質問も飛びだしました。また、ごまの粒がペーストや油になることなど、驚きの連続だったようです。

第2部は、実際にいりごま作り、すりごま作りを体験。フライパンの中でごまがふっくらしてきて、香ばしい色や香りになっていく様子や、ごまをすり続けていると感触が変わっていく様子など、初めての体験にどの子も目を輝かせていました。

いよいよお待ちかねの試食タイム。自分たちで作ったほうれん草のごま和えと、しょうゆをかけただけのほうれん草との食べくらべ、いりごまを振りかけたごはんの3品を試食しました。

「ごまっていい香りがする」、「ほうれん草は苦手だったけれど、このごま和えは食べられる」、「家でも作ってみたい」といった声があげられました。

香ばしいごまの香りが漂う中、楽しい授業になりました。

授業後のまとめとアンケートには、ごまの色や香りの変化、おいしさの気づきがたくさん記入されていました。
自宅へ持ち帰って書いてもらったので、ご家族の方からのコメントも。
楽しかった、うちでも作って!と興奮冷めやらぬ様子だったようです。

いりごまづくり
  • パチパチ音がたっておもしろかった
  • ふっくらして面白かった
  • こげやすいからずっと回していないといけない
すりごまづくり
  • さいしょはかたく、後からやわらかくなった
  • するだけでかおりがかわる
  • いいにおいがして、おなかの虫にめいわくだった
『ごまのお話』でおもしろかったこと
  • はじめ日本からだと思っていたのに外国からきていた
  • にんじゃがじゃんぷの練習をしているところ
  • 3ヶ月でごまができるってきいて、すごいと思いました