子どもたちに“食べることの楽しさ”を伝えたい・・・『ごまの総合授業』の取り組み

『ごまの総合授業』の取り組み活動レポート no.5:鴨志田第一小学校

活動レポート

no.4

ごまってすごい!みんなで作るとおいしい、大人も子どもも新発見の1日でした。

今回実施したのは、横浜市立鴨志田第一小学校。向かい合った鳩の高章は、「仲良く手をとり合い協力し、大きな希望をめざし強くはばたいて進む姿」を象徴しているそうです。
いろいろなつながりを感じる場面を通して、互いに支えあいながら生きていくために大切なことを、大切と感じる「豊かな心」を育てていく教育を実践とされています。

横浜市立鴨志田第一小学校 市口 聡先生

子ども達から楽しみにしていた後半の調理実習。いりごまの香りやはじける音に次々と歓声が上がりました。ごま和えにしたほうれん草を食べた感想は、ただ素直に「おいしい!」野菜が苦手だという子も「ごまってすごい!」ふだん何気なく食べている食品のたいせつさやすばらしさを体験する貴重な機会となりました。

3年・4年合同の食育特別授業、保護者の方も同席して和やかに始まりました

第5回「ごまの食育授業」は、2010年9月9日(金)横浜市立鴨志田第一小学校。
夏の日差しが残る暑い1日でしたが、元気にスタートしました。

授業では、ごまの産地や栄養についての質問に、みんな手を挙げて大きな声で答えてくれました。「ごま油のできるまで」では、江戸時代と現在の作り方の違いなど、初めて見る生産の様子に実際に「小豆島に行って見てみたい」との声もありました。

実習は、実際にいりごま作り、すりごま作りを体験。水で洗ってしめらせたごまが、次第にふっくらしてその後パチパチはねる様子に、目を輝かせていました。

ごま和えも上手に盛り付けて、一斉に試食です。「野菜はちょっと苦手だけれど、これなら食べられる」「ごまってすると甘くなるんだね」の声も聞かれました。

保護者の方にも、お揃いのエプロンで実習に参加していただきました。
「いつもはすりごまを買ってしまうけれど、やっぱり刷りたては違いますね。」と改めておいしさを実感していただきました。

最後はみんなで洗い物、あっという間の90分でした。

授業で盛り上がったところをいくつかご紹介します。

◯いろいろな食品に使われているごま!
ごまを使った食べもの、ドレッシングやハンバーガーのパンは、知ってる!知ってる!という感じでしたが、みんながよく知っているちょっと甘めのカレーにも使われているということには驚きの声が。

◯江戸時代は手作業だった・・・
昔は、ごま油を人の手で作っていたことに興味津々。ごま油を絞る道具にかかる重量は1cm²あたり約200kg。これは何と横綱1人分よりも重い!のだと聞いてさらにびっくりしていました。

いりごまづくり
  • においがなくなるかと思っていたけれど、ぎゃくにこくなってびっくりした。
  • ごまがはねてにんじゃみたいだった。
  • ジュウジュウなっちるときとパチパチなっているときのにおいがちがった。
すりごまづくり
  • すりつづけると、しっとりしてきた
  • すったらにおいがごまの中からしてきました。
  • はじめはゴリゴリと重くあらい音がしました。
おうちの人と話したこと
  • 初めてすりばちをつかったけれど、うまくすれた。
  • 火加減に気をつけることをおしえてあげた。