ごま油だからできる、
食に対する意識の変化を。
より多くの方々にごま油を届けるために、
スピード感を持って新たな販促提案を打ち出す。
販売推進部 営業統括室
佐々木 里紗
在学中は栄養学を専攻。管理栄養士の養成学部にて、食に関して学んだことは多岐にわたる。食品メーカーとともに行った商品開発や研究をきっかけに、食品メーカーへの就職を志す。
本社、小豆島工場での研修を受けた後、東京支店家庭用販売課に配属。神奈川県、埼玉県のスーパーマーケットやドラッグストアなど量販店向けに販促企画や営業提案を行った。
東京支店家庭用販売課の経験を活かして、現在は全国展開している量販店の本部窓口を担当。各エリアの売上の進捗確認や本部のバイヤーに対し、日々新たな販促提案を行っている。
私は、全国展開の量販店に向けた営業窓口、食品卸の本社窓口、また家庭用商品のPB(プライベートブランド)の商品管理を担当しています。
扱う業務は多岐に渡りますが、量販店に対しては全国各エリアの売上の進捗状況のまとめ、本部バイヤーへの売上報告を通じての販促提案や新規商品導入の提案を行います。ごま油を使ったレシピ提案や売り場づくりの検討、POPや販促物の制作なども進めています。
とにかく販促提案ではスピード感が求められます。常に、半年先の企画を考え提案を行っています。商品を取り扱う数量が非常に大きいため、社内の関係部署や支店の営業担当者への連絡は早く、密に行うことが重要だと感じています。営業統括室に異動してから、他部署との連携する機会が増えより他部署との絆が深まりました。
異動してからは日々新しいチャレンジばかりですが、私が入社からこれまでに関わった仕事の中で印象深かったのは、ごま油商品の新発売に合わせた雑誌と売り場のタイアップ企画です。
料理雑誌に、拡売したい重点商品とメニューを一緒に掲載し、さらにそれにあわせた販促提案や試食販売、売り場づくりの反映までを行いました。企画からすべてに携われたことは大きな経験でした。
私がかどや製油での仕事を行いながら改めて感じたごま油の良さは、より美味しさが拡がっていくといった“味付の可能性”にあります。ごま油製品を通じて世界中に食の楽しさを届けられたらと思っています。